インプラント治療について
〈無料相談受付中!〉
目次
インプラント治療について
インプラントに興味はあるけど・・・
こんな不安、ありませんか?
- 治療費が高い
- 手術が怖い
- インプラントを入れた後が大変と聞いた
- ちゃんとご飯が食べられるまでどのくらいかかる?
- 治療計画や見積もりだけでも貰いたい
- 治療費が高い
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- インプラントを入れた後が大変と聞いた
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新潟県新発田市でインプラント治療なら
遠藤歯科クリニックにお任せください!
インプラント治療とは、歯を失った部分に手術により人工歯根を埋め込み、その上に被せものを装着することにより失った歯の機能や審美を回復する治療です。多くの場合、歯を失った際のベストな治療法であると考えています。当院では歯科医師2名により、症例ごとに綿密な治療計画を立て治療にあたっています。インプラント治療前後のお口の中の衛生サポートも担当衛生士がついて一緒に進めていきます。また、当院ではインプラント治療に非常に有用な歯科用CTも完備しており、術前術後の骨やインプラントの状況を適宜撮影しインプラントを長期使用いただけるようサポートしております。
まずはどんな小さなお悩みでも
お気軽にご相談ください。
まずはどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。
インプラントに興味がある。だけどわからないことだらけで不安。このような方も多いと思います。インプラント治療の手術方法、治療期間、治療費用などは症例ごとに異なります。手術が早く終わる方もいれば、時間がかかる方もいます。実際、当クリニックで行ったインプラント手術の所要時間を調べてみると、最短手術時間は15分程度、最長は90分程度でした。つまり、インプラント治療に関しては実際に診察してみないと、治療計画や費用などが分からないということです。
当院ではインプラント治療を検討中の方に対して、無料相談を行っております。初回はレントゲン撮影と診察のみで、2回目に治療方針や治療期間の説明、お見積りのお渡しを行います。
ご希望の方は下記のリンクから【無料相談】のご予約ができます。
メニューから必ず【インプラント無料相談】をお選びください。
不安なことやわからないことは何でも聞いていただき少しでもインプラント治療に対するイメージを膨らませてもらえれば幸いです。
美味しくご飯が食べられる幸せ
インプラント治療は入れ歯治療に比べ、非常によく咬めると言われており、当院でも多くの患者さんから喜ばれております。
例えば、自分の歯が全てあったときの咀嚼効率を100%とすると、総入れ歯の咀嚼効率は15~20%と言われています。これに対し、インプラントの咀嚼効率は90%以上と言われておりこのデータからもよく咬めることが分かります。また、入れ歯と違い、取り外しの煩わしさもなく、面積が小さく歯茎を覆わないため、装着感も良好です。入れ歯に比べると自然な感覚でお使いいただけます。言い換えればもともと自分の歯があったときと近い感覚でごはんが食べられます。入れ歯では噛み切りにくかったお肉などもインプラントでは嚙み切りやすいと言われています。
2名の歯科医師による綿密な治療計画で
ベストな治療方針を提供します
遠藤歯科クリニックでは2名の歯科医師で意見を出し合い、症例ごとに最適な治療方針を提供できるように毎回症例検討を行っています。2名で検討することで治療計画を推敲し、よりよい方法で治療に臨むことができます。また、担当衛生士も加えたチームでインプラント手術前からインプラント治療完了後のサポートまでを一貫して行います。
まずはどんな小さなお悩みでも
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不安なことやわからないことは何でも聞いていただき少しでもインプラント治療に対するイメージを膨らませてもらえれば幸いです。
これが選ばれる理由!!
インプラント治療、8つの特徴
01.
CTを駆使した詳細な診断
遠藤歯科クリニックでは歯科用CTを完備しており、症例ごとに骨の状態を詳細に把握し治療に活かしています。通常のレントゲンではわからないこともCTの3次元画像では手に取るように把握でき、手術の際に非常に有用です。より正確な手術のためにもCT撮影は必須と考えています。インプラント治療を行う場合は全症例でこのCT撮影をさせていただいております。
02.
専用ソフトを利用した
シュミュレーション
撮影したCT画像を専用ソフトに取り込み、実際のインプラント治療をコンピュータ上で3次元シュミュレーションします。骨の厚みや形、神経の走行など、さまざまな状況を考慮して、インプラントを埋め込む場所をピンポイントで決定します。神経や隣の歯にぶつからないようにインプラントの位置を細かく調整しながらシュミュレーションを行う事でより安全なインプラント治療を実現できます。
03.
手術用ガイドを用いた手術
シュミュレーションした位置に正確にインプラントが埋め込めるように、マウスピース型の手術ガイドを作成します。このガイドを使用して手術を行うことで、事前にシュミュレーションした位置にピンポイントでインプラントを埋め込むことが可能です。このガイドを使わず手術をしていた頃は、インプラントを埋め込む方向や深さを注意深く何度も確認しながら手術を進めるため手術時間も現在より長くかかっていました。そういった意味ではこのガイドの存在により手術を短時間で終えることもでき、患者さんにとって負担の少ない手術を実現していると言えます。
04.
世界3大インプラントの
システムを採用
現在、インプラントには数多くのメーカーがあり、それぞれに長所・短所があります。遠藤歯科クリニックでは信頼と実績を第一に考え、世界3大インプラントのひとつである、Dentply社のアストラテックというインプラントシステムを採用しています。世界的に長く利用されてきたインプラントで十分な実績があり、我々歯科医師側からみても非常に使い勝手の良いシステムです。当院ではこのアストラテックインプラントのなかでも、「Osseo Speed EV」というシリーズのインプラントを採用しています。インプラント体の長さ、太さ、形状などのラインアップが豊富で多くの症例に使用できます。事前に撮影したCTの3次元画像をもとにインプラント体の長さ、太さ、形状を決定して手術に臨みます。また、インプラントを埋入した後には、手術の刺激によって、インプラント周囲の骨が一部溶けてしまう「ボーンロス」という現象が起こると言われていますが、アストラテックのインプラントではこのボーンロスが起こりにくいという点も大きな魅力です。
05.
個室の広い手術室完備
インプラントの手術には非常に多くの器具機材が必要です。また、手術は通常、術者、アシスト、サポートという3名体制で行っております。通常の診療と比べると、器具機材、人が多く通常診療室では窮屈で手術がしにくいためインプラントの手術の際は医院の一番奥にある特別診療室を使用しています。通常診療室の倍以上の広さがある個室ですので窮屈さを感じることなく手術できます。
06.
視覚的で分かりやすい説明
インプラント治療は複雑なステップが多く、「何をしているかわからない」という声をよく聞きます。遠藤歯科クリニックでは、各診察台に口腔内撮影専用カメラがついています。このカメラで撮影した画像は瞬時に目の前のモニターで確認できるシステムになっています。「百聞は一見に如かず」の言葉通り、やはり治療前後の説明は言葉より写真でお見せした方が早く、分かりやすいと考えています。インプラント治療に限ったことではありませんが、治療のステップごとに写真を撮影し視覚的に分かりやすい説明を心掛けています。ただ、中には口腔内の写真を見るのが苦手な方、手術中の血が写っている写真は見られない方もいると思います。写真が苦手な方向けにアニメーション動画も用意していますので、ご希望の方はお声がけください。
07.
美しく丈夫な被せもの
インプラントの上部に被せる被せものは様々な材質があります。遠藤歯科クリニックでは審美性と機能性に優れた「ジルコニア」とう材料を主に使用しています。非常に丈夫で壊れにくい上、見た目もきれいに作ることが可能です。被せものの中央付近にはネジを入れる小さな穴が開いていて、この穴から極小ネジで被せものを固定したあとに、ネジ穴を白い材料で塞ぎます。噛み合わせにより無理な力や側方力がかかった際にネジが緩んでしまうことがありますが、ネジ穴をふさいでいる材料を外すことで簡単に締めなおすことができます。当院で以前使用していたシステムではネジが緩んだ際は被せものを壊して外さなければなりませんでしたが、現在のシステムではネジの締めなおしをして、無理な力をかけないように噛み合わせを調整するだけで済みますので、ほとんど時間がかかりません。
08.
インプラント専用のアフターケア
インプラントは歯を失った方にとって非常に良い治療法です。しかし、インプラントを長期的に快適に使っていただくためにはインプラントが入ってからが本当のスタートです。インプラントは人工物であり、むし歯になることはありませんが、歯周病のような状態になってしまう可能性があります。手術で埋めたインプラントは言わば人工の歯の根っこです。この根はチタンでできているため溶けることはありませんが、根っこを支えている骨はメンテナンスをしっかりしなければ徐々に溶けてしまいます。これを「インプラント周囲炎」といいます。インプラントが入った後は、インプラントを長持ちさせるために定期的なメンテナンスをすることが必須です。遠藤歯科クリニックでインプラント治療を行った方には定期的な検診をお願いしております。インプラント専用の器具を使ったクリーニングをしたり、インプラント周囲炎の兆候がないかチェックしたりしています。定期的な検診に来ていただけない場合はトラブル時の補償が受けられない場合がありますので是非、定期的な検診をお受けください。
遠藤歯科クリニックで対応可能な
インプラント手術
インプラントの
「4Sコンセプト」
近年のインプラント治療においては、4Sコンセプトという概念があります。
近年のインプラント治療においては、4Sコンセプトという概念があります。
※最小限の侵襲とは・・・患者さんの体の負担や痛みを最小限にする治療の考え方です。
※最小限の侵襲とは・・・患者さんの体の負担や痛みを最小限にする治療の考え方です。
この4Sコンセプトは、患者さんにとって非常に有益なコンセプトであると考えています。
遠藤歯科クリニックでは、このコンセプトに共感し、4Sに則った治療計画を立案するよう心がけています。
この4Sコンセプトは、患者さんにとって非常に有益なコンセプトであると考えています。遠藤歯科クリニックでは、このコンセプトに共感し、4Sに則った治療計画を立案するよう心がけています。
抜歯即時埋入
抜歯即時埋入
抜歯即時埋入とはその名の通り、抜歯した直後にインプラントを骨の中に埋める方法です。従来は歯を抜いた後、骨や歯肉が治るまで数か月待ってからインプラントを骨に埋入していましたが、抜歯即時埋入を行うと、たった1回の手術で、早く仮歯を入れることが可能です。
「とにかく早く歯を入れたい」という方にオススメ
抜歯即時埋入は、特に前歯のインプラントの際には非常に有効で、歯を抜いた日に、その場所にインプラントを埋入し、インプラントの安定性が一定以上と判断できれば、仮歯まで入れることができます。仮歯を入れた後は、約8週間後に最終的な被せものの型取りを行い、仮歯と交換して完成です。手術のときに、仮歯が入れられるかどうかの判定にはISQ(Implant Stability Quotient)という値を用います。特殊な機械でインプラントのISQ値を測定し、一定以上の値が出れば、その場ですぐに仮歯を作製していきます。
最小限の外科手術
抜歯即時埋入法の場合は歯を抜いた穴にそのままインプラントを埋入しますので、歯肉を切開して開いたりする必要はありません。最小限の外科手術でインプラントが埋入できるように考えられた手術法です。
治療の流れ
1.
診察・治療開始
歯科用CTで撮影した画像を用いて骨の状態を詳細に把握し、症例ごとに最適な治療計画を検討します。
2.
抜歯
局所麻酔を施し、抜歯を行います。
3.
インプラント埋入
抜歯した直後、歯を抜いた穴にそのままインプラントを埋入します。歯肉を切開して開いたりする必要はありません。
4.
人工骨填入と安定性の測定・仮歯の装着
インプラントと骨の間に隙間があれば、人工骨を入れます。その後、特殊な機械でインプラントのISQ値を測定し、一定以上の値が出れば、その場ですぐに仮歯を作製、装着します。
5.
最終的な被せものの型取り・装着
抜歯から約8週間後、最終的な被せものの型取りを行い、仮歯と交換して完成です。
全症例に対して抜歯即時埋入が出来るわけではありません。通常のインプラントの方が良い場合もありますので、抜歯即時埋入にご興味のある方は、下記ボタンから、「インプラント無料相談」をご利用ください。
フラップレス手術
フラップレス手術
インプラント手術の際には、歯肉を切開し骨を露出させてからインプラントを埋入するのが一般的ですが、遠藤歯科クリニックでは、4Sコンセプトに則り、可能な限り歯肉を切開せずにインプラントを埋入するフラップレス手術を行っています。歯肉を切開しないので、低侵襲で、縫合もしないため抜糸も必要ありません。
骨増生(GBR)
骨増生(GBR)
インプラントを埋入する部位には十分な骨が必要で骨量が少ないとインプラントは安定しません。骨のないところに骨をつくる処置が骨増生です。インプラント手術と同時に行う場合と、インプラント手術前に行う場合があります。これにより骨量が少なくインプラントができないと思われる部位にもインプラントが埋入できるようになる場合があります。
ルートメンブレンテクニック
ルートメンブレンテクニック
インプラントは顎の骨に埋入されるので、顎の骨の量が多いほうが有利です。ただし、歯を抜いてしまうと、歯を支えている骨はやせてしまうことが多いです。顎の骨がやせてしまうことを「骨吸収」と言いますが、この骨吸収を防止するために、歯の一部をわざと残してインプラントを埋入するテクニックがルートメンブレンテクニックです。
骨吸収を抑制してきれいな仕上がりに
この術式を使えばインプラント手術後の骨吸収が抑制され、歯肉のボリュームや歯肉のラインが歯をすべて抜いた場合に比べてきれいに仕上げられます。上の前歯が折れてしまった方や骨が薄い方に向いている治療法と言えます。
ソケットリフト
ソケットリフト
上顎の奥歯の上には副鼻腔の一つである「上顎洞」という空洞があります。上顎洞の近くにインプラントを埋入する際にはインプラントが上顎洞に突き抜けないようにしなければなりません。インプラントを埋入するのに十分な骨がない場合は上顎洞の中に骨を作ってインプラントを埋入します。この手術法がソケットリフトです。
上顎の骨が薄い人でも治療が可能
インプラントを埋入するのに十分な骨がない場合は上顎洞の中に骨を作ってインプラントを埋入します。そのため上顎の奥歯の骨が比較的薄い人に向いている治療法と言えます。
治療の流れ
1.
穴を開ける
局所麻酔を施し、インプラントを埋入するための穴を開けます。
2.
上顎洞の粘膜を持ち上げる
特殊な機材を使用して上顎洞の粘膜を持ち上げ、人工骨を入れるスペースをつくります。
3.
人工骨を入れる
空けたスペースに、インプラントを安定させるための人工骨を詰めます。
4.
インプラント埋入
人工骨の中にインプラントを埋め込みます。
サイナスリフト
サイナスリフト
上の奥歯にインプラントを埋入したい場合、骨が十分にあれば問題なく埋入できますが、骨量が少ない方はインプラントが図のように上顎洞(サイナス)にとび出てしまいます。骨がある程度あれば上で述べたソケットリフトが可能ですが、極端に骨量が少ない場合にはこのサイナスリフトというテクニックが必要になります。
治療の流れ
1.
歯肉剥離
上顎洞周囲の歯肉を剥離して骨を露出させます。
2.
開窓・上顎洞の粘膜を持ち上げる
上顎洞の側壁に小さな穴をあけて、上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)を丁寧に剥がし、上方へ持ち上げます。
3.
人工骨填入・インプラント埋入
上顎洞の粘膜を持ち上げてできたスペースに人工骨を詰めます。その後、インプラントを埋入します。図のように人工骨填入とインプラント埋入が同時にできる場合と半年程度待機して骨が出来てからインプラントを埋入する場合があります。
4.
被せ物の装着
インプラントを埋入して2~6か月程度待機しインプラントと骨が結合したころに型取りをおこない、被せものを装着します。
スプリットクレスト
スプリットクレスト
骨の幅が薄い場合、インプラントの埋入が困難な場合があります。そんなときによく使う手法が、スプリットクレストというテクニックです。特殊な器具で骨の幅を押し広げながらインプラントを埋入していきます。骨の幅が狭くなりやすい下顎の奥歯に向いている治療法と言えます。
治療の流れ
1.
細いバーでドリル
骨が細い場合、まずは図のように細いバーで慎重にドリルしていきます。
2.
骨を横に広げる
特殊なドリルで骨を横に押し広げるようにドリルします。
3.
インプラントを埋入する
骨をインプラントが入る幅まで拡大した後、インプラントを埋入していきます。
当院ではインプラント治療を検討中の方に対して、無料相談を行っております。ご興味のある方は、下記ボタンから、「インプラント無料相談」をご利用ください。
インプラント治療の費用
項目 | 基本料金 (1本目) | 追加料金 (2本目以降) | |
CT診断 | 11,000円 | 5,500円 | |
サージカルガイド | 55,000円 | 11,000円 | |
インプラント埋入手術 | 219,000円 | 143,000円 | |
上部構造 | 99,000円 | 99,000円 | |
オプション | GBR | 44,000円 | 44,000円 |
ソケットリフト | 55,000円 | 55,000円 | |
スプリットクレスト | 44,000円 | 44,000円 | |
抜歯即時埋入 | 77,000円 | 55,000円 | |
抜歯即時埋入RMT | 88,000円 | 66,000円 |
上記料金はすべて税込み料金です。(令和5年11月改訂)
遠藤歯科クリニックでは、
現金払いの他に各種クレジットカード・スマホ決済
のご利用が可能です。
VISA、JCB、AMEX、Diners、MASTERCARD
の各種カード、
PayPay、メルペイ、楽天ペイ、d払い、au PAY
がご利用いただけます。
知ってて得する医療費控除
私たちは一生懸命仕事をしてその対価として給与を頂いています。しかし、給与からは様々な税金や社会保険料等が引かれ手取りの給与は支給額よりも結構減っていることが多いです。「医療費控除申請」を行うと、支払う所得税を減らすことができます。
日本の平均的な収入の家庭で80万円のインプラント治療をした場合、約8万円もお得です。少しややこしい制度ですが、是非ご活用ください。
医療費控除とは
1年間の家族の医療費の合計が10万円を超える場合、所得税が安くなる制度です。
ただし、申請しないと適応されません。確定申告の際にこれを申請すれば、税金が還付されますので是非申請してみてください。
一部医療費控除の対象外の歯科治療もありますので、気になる方は担当歯科医師に確認してみてください。
医療費控除例
夫婦2人と子供1人の3人暮らし。
夫のインプラント治療で35万円かかった。
他の医療費を含めると家族3人で年間医療費は395,800円だった。
夫 年収540万円
妻 年収101万円
インプラント治療をした際に10万円を補填してくれる民間保険に入っていた。
この場合、いくらお得になるか見てみましょう。
A | 1年間で支払った医療費 | 395,800円 |
B | 保険金などで補填される金額 | 100,000円 |
C | 差し引き金額(A-B) | 295,800円 |
D | 所得金額の合計額 | 6,410,000円 |
E | D×0.05 | 320,500円 |
F | Eと10万円のいずれか少ないほうの金額 | 100,000円 |
G | 医療費控除額(C-F) | 195,800円 |
このように、195,800円の控除が受けられます。つまり、この申請をだせば税金がかかる所得、いわゆる課税所得が195,800円も減らせます。所得税率は収入によって変わりますが、例えば、所得税率が10パーセントの場合、19,580円の節税ができます。申請には、歯科医院で治療の際にもらった「領収証」が必要です。なくさずにとっておきましょう。
医療費控除の概要
引用元:国税庁
還付金の計算
また、下記のリンクからだいたいの還付金が計算できます。
年間医療費、年収、受け取った保険金額を入力するといくら戻ってくるか計算してくれるサイトです。受け取った保険金額とは、支払った医療費のうち、何らかの保険がおりたものを指しますので、ほとんどの方は0と入力すれば大丈夫です。
引用元:歯科講座
インプラント治療の実際の症例
CASE – 01
before
▶︎
▼
after
主訴 | 左下、歯がなくてかめない |
担当医 | 山口 和善 |
治療期間 | 6か月 |
治療内容 | ①CT撮影、型取り、治療計画やリスクの説明 ②手術用ガイドの試適 ③1次手術 ④消毒 ⑤抜糸 ⑥2次手術 ⑦上部構造型取り ⑧上部構造装着 |
合計通院回数 | 8回 |
治療費 | CTによる診査診断…11,000円 1次手術…186,000円 2次手術…22,000円 手術用ガイド…44,000円 上部構造…99,000円 合計(インプラント1本)…362,000円 |
CASE – 02
before
▶︎
▼
after
主訴 | 右下の奥歯が咬みにくい |
担当医 | 遠藤 雄 |
治療期間 | 約4か月 |
治療内容 | ①CT撮影、型取り、治療計画やリスクの説明 ②手術用ガイドの試適 ③1次手術 ④消毒 ⑤抜糸 ⑥2次手術 ⑦上部構造型取り ⑧上部構造装着 |
合計通院回数 | 8回 |
治療費 | CTによる診査診断…11,000円+5,500円=16,500円 1次手術…186,000+110,000円=296,000円 2次手術…22,000円+22,000円=44,000円 手術用ガイド…44,000円+11,000円=55,000円 上部構造…99,000円+99,000円=198,000円 合計(インプラント2本)…609,500円 |
CASE – 03
before
▶︎
▼
after
before
▶︎
▼
after
主訴 | 下の奥歯がない。入れ歯をいれたが咬めない。 |
担当医 | 遠藤 雄 |
治療期間 | 約4か月 |
治療内容 | ①CT撮影、型取り ②治療計画やリスクの説明 ③手術用ガイドの試適 ④1次手術 ⑤消毒 ⑥抜糸 ⑦2次手術 ⑧上部構造型取り ⑨上部構造装着 |
合計通院回数 | 9回 |
治療費 | CTによる診査診断…11,000円+5,500円×3=27,500円 1次手術…186,000円+110,000円×3=516,000円 2次手術…22,000円+22,000円×3=88,000円 手術用ガイド…44,000円+11,000円×3=77,000円 上部構造…99,000円+99,000円×3=396,000円 合計(インプラント4本)…1,104,500円 |
インプラント治療における注意点・リスク
- インプラント治療は保険適応外の治療です。
- 手術後に腫れや痛みが出る場合があります。抗生物質や痛み止めで対処いたします。
- インプラントは骨と直接結合するため、咬み心地が天然歯と若干異なる場合があります。
- タバコを吸う方、糖尿病の方はその状態によって手術ができない場合があります。
- インプラント手術によって神経麻痺や異常出血など、予期せぬ症状がある場合、インプラントを撤去する場合があります。
- インプラントの保証期間は被せもの装着から2年間です。ただし、定期的な検診にいらしていただいた場合に限ります。
〜 最後に 〜
ここまで読んでいただきありがとうございます。
インプラント治療について書いてきましたが、どんな名医が施術したインプラントも天然の歯にはかないません。インプラントは不幸にも歯を失ってしまった方にとっては非常に良い治療法ですが、定期的なメンテナンスをして歯を失わないようにすることが大切です。「インプラントをしなくても良い」お口の中が実現できることがベストだと考えています。インプラント治療を経験した方は1本の歯がいかに大切かお分かりいただけたと思います。これからインプラントを考えている方もできるだけ自分の歯で咬めるようにすることが必要で、歯科医師としてそのお手伝いができればこの上ない喜びです。
まずはどんな小さなお悩みでも
お気軽にご相談ください。
まずはどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。
メニューから必ず【インプラント無料相談】をお選びください。
不安なことやわからないことは何でも聞いていただき少しでもインプラント治療に対するイメージを膨らませてもらえれば幸いです。